カテゴリ:新築一戸建て
2021-09-22
皆様こんにちは(^∇^)
夏の暑さも一段落しつつありますね。
既設の変わり目ですので、ご体調にお気をつけくださいませ。
前回より、発信させて頂いております「新築一戸建て日記」のvol.2です。
今回から基礎に着手しております。
木造一戸建ての基礎は鉄筋コンクリート造となっております。
基礎の種類も種類が御座います。今回は「べた基礎」と言われる基礎になります。
べた基礎は簡単にいうと、建物やその建物内に設置する家具等の重さを
「面」で支える基礎工法になります。
一戸建ての基礎工法でべた基礎同様に多く採用されているのが「布基礎」です。
布基礎は、壁や柱が乗る部分に、基礎の立ち上がりや、配筋等を施し、集中的に
加重をかけて、建物の重さ等を支える工法となります。
木造戸建ての場合は上記の2種類「べた基礎」と「布基礎」が多く採用されているケースが
多いようです。どのような基礎にするかは、工務店、ハウスメーカー等によって様々は
考え方、構造計算の方法、また、建物を設置する地盤によって変わってきます。
もし、新築をこれからお考えの方は、基礎工法の考え方等を建築会社にお問合せされたら
良いかと思います。
今回の建築日記では、「基礎根切り」の様子をお伝えします。
基礎根切においては、基礎の高さや、配筋(鉄筋)の配置などを考慮した
土の掘削が必要となります。決められた深さや基礎の幅に合わせられるよう
慎重な掘削工事が必要となります。
根切り工事を行いますと、大体の建物の配置や規模感の様子がうかがえます。
これからの工事の進捗が楽しみで、わくわくしてきますо(ж>▽<)y ☆
次の新築戸建て日記vol.3は、「基礎配筋」の様子をお伝えします。
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